About



 幼少時から洋服は文化服装学院卒の母が作った物を着ることが殆どであり、

 洋服、布物は作る物とどこかで思っていました。


 高校時代、小遣いだけでは好きな服を賄えないので、だったら自分で作ればいいと、
 洋服作りが始まりました。

 その後、制作量には波がありますが、気がついたら洋服作りも20年を超えていました。
 ここ10年は販売やレッスンにも携わり、仕事としての制作もしてきました。

 こうして20年経ち、振り返ってみると
 始まりは自分の財力で買えない物を手に入れるための制作でしたが、
 自分の着たい服・着せたい服、気分がよくなる服を手に入れるために
 時間と労力を使って制作する…に変わっています。

 今の時代、衣料品は安く簡単に手に入ります。
 それでも、なぜ、わざわざ、時間と労力とお金を使って作るのか…?


 きっと、着たい服も気分がよくなる服もどこかに売っていると思います。
 それでも、なぜ?


 制作している時間も、
 それよりもっと前の構想している時間も含めての制作が
 楽しくて、好きで、気分がよくて、
 時には、いや、度々、難題もあるけれど、
 そういうことも全部まとめて好きだから、今も作り続けるのだと思います。

 仕事としての制作も、自分の物の制作も同じことを思って作っています。

 私は誰が着るかということはあまり関係ないです。
 仕事だからとか自分の物だからとか。


 HPを新しくするにあたり、
 なぜ、服を作り続けるのか?を改めて振り返り、書き出してみました。

2017.11 
Merci Beaucoup
たかえす かおり